日本人は祭が好きだ。あと風呂も

社会人生活も３か月を過ぎました。
流れ込んでくる仕事を日々処理し、職場の人とも打ち解けてきて、仕事は毎日充実しています。

でも、職場と家の間に古本屋がない。
はじめての１人暮らしの１つめの弊害です。

高校時代は電車通学。高校の最寄りの駅は比較的大きかったため、駅の近くにブックオフがありました。
大学時代は県の中心地を経由する通学。もちろんいくつもの古本屋を抱えていました。
学校帰りにはしばしば古本屋を訪れ、こころゆくまで創作物をインプットしていたわけです。

そして今。職場と家の間に古本屋がありません。
実家にテレビがなかった私は家でテレビを見る習慣がなく、テレビをつけてもうるさく感じてすぐに消してしまいます。
家にある漫画や本にはもう飽き飽き。web漫画発掘にも限界があります。

そういう日々を送るうちに気付きました。
創作物を摂取できない日々は、ときめきが足りない。圧倒的に足りない。
心が乾いていくのです。
私が今までどれだけ創作物に支えられてきたか実感しました。
私がまともに人間生活を送ることができていたのは、心のごはんがあったからだったのです。
ときめきに飢え、日々欲求不満を抱える私がたどり着いたのは、まあ、ここでした。

自分の食べたいものが一番わかっているのは自分です。
夜テキストをぽちぽち作り、昼間に反芻してにやけるという高校時代のような生活が再開し、ランキング登録とまではいきませんが、サイトの更新を再開できるほどの展望は見えてきました。

しかし久しぶりにＨＴＭＬを触ると、忘れてる！かなり忘れてる！
また１から勉強し直しです。
なんとか再開に漕ぎ着けたいです……